主治医2人制度
公立館林厚生病院と館林市邑楽郡医師会では「主治医2人制度」として地域の診療所(開業医)と当病院の医師が協力して、現在2人の主治医で患者様への医療サービスを行っております。
現在、当病院の外来を受診されている患者様へ
当病院において、急性期の治療が終わった患者様や慢性期に移行して継続的な治療が必要な患者様には、担当医の判断のもと、かかりつけ医へ転医していただき、かかりつけ医の先生方に治療を行っていただきます。
かかりつけ医をお持ちでない患者さまは「患者の声相談コーナー」までご相談ください。
転医に当たっては、患者様に関する情報はかかりつけ医へ提供いたします。
なお、病状の変化や定期的な検査の時には、かかりつけ医からの連絡等により当病院で治療を受けていただきます。
かかりつけ医のメリット
- 待ち時間が比較的短く、じっくり診察してくれます。
- 家族の病状、病歴、健康状態、生活習慣などを把握しているので、ちょっとした異変でも早期に対応してくれます。
- 入院や検査などが必要な場合、適切な医療機関を紹介してくれます。
- 病気以外で何か健康に不安を感じたときも、日常の健康管理のアドバイスをしてくれます。

患者様にとりましては、不本意な場合もあるかとは存じますが、地域医療を守るため、ご理解のうえご協力くださいますようお願い申しあげます。
最終更新日:2018.04.01