NST勉強会

NST勉強会

NSTとは

 NSTとは栄養サポートチーム(Nutrition Support Team)の事です。 栄養管理は、全ての疾患治療の上で共通する基本的医療の一つです。栄養管理をおろそかにするといかなる治療もその効果を発揮できず、逆に栄養障害に起因する種々の合併症を併発してしまうことすらあります。この栄養管理を症例個々に応じて適切に実施することを栄養サポートといい、これを各科間の垣根を越え、しかも医師のみならず看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師らがそれぞれの専門的な知識・技術を活かしながら一致団結して実践する集団をNST:栄養サポートチームといいます。(東口高志氏著より抜粋)
 当院のNSTは2004年2月にNST準備委員会を立ち上げ、2005年4月に正式発足しました。その当時から院内での勉強会は行っていましたが、2005年3月より院外の医療従事者の方々とも一緒に勉強会を行う事になり毎月1回(第2水曜日)に開いております。 今後は,ホームページからもNST勉強会のご案内をすることになりました。
 たくさんの方々のご参加をお待ちしています。

NST実地修練研修会の開催について(募集)

平成30年度NST実地修練研修会の募集を開始しました。
◆◇◆応募締め切り:平成30年7月13日(金)◆◇◆
   平成30年度の募集は終了いたしました。

第160回 NST勉強会のお知らせ

日時 2020年9月9日(水) 午後6時00分~
場所 公立館林厚生病院 3階 スタッフラウンジ
内容 経腸栄養製品のコネクタ形状変更について
PICCカテーテルについて
講師 日本コヴィディエン(株) 白石 大地 先生
お願い 感染対策にご協力お願いします。
・検温、手指消毒、マスクの着用をお願いします。
・体調のすぐれない方はご参加をご遠慮ください。
・状況により延期となる場合がありますので予めご了承ください。その際はホームページでお知らせいたします。

皆様の参加をお待ちしています。

過去の勉強会

表をスクロールしてご覧ください

開催日 講義内容 講師
第159回 2020年1月8日 NSTと臨床検査 ニットーボーメディカル(株) 松本 友里 先生
第158回 2019年11月8日 褥瘡の評価
DESIGN-Rの付け方
公立館林厚生病院 皮膚科 田子 修 医師
第157回 2019年10月9日 1.「輸液について」
2.症例報告
 当院における中心静脈栄養法(TPN)の現状調査と薬剤師介入への検討
1.薬剤師 島田 麻由美
2.NST専門療法士(薬剤師) 新井 絢
第156回 2019年7月10日 認知症の摂食嚥下と栄養 クリニコ 須藤 みのり 先生
第155回 2019年5月8日 1.症例報告
①脳出血を発症した肥満患者に対する減量介入に体組成測定を用いて骨格筋量を維持できた1症例
②嚥下調整食学会分類2013に合わせた当院の食事形態の改定について
③当院における中心静脈栄養法(TPN)の現状調査と薬剤師介入への検討
④OE法を取り入れたことで経口摂取可能となった重症嚥下障害を伴う延髄外側症候群の1例
2.「NSTについて」
1-①:公立館林厚生病院 NST専門療法士(看護師) 岩佐 剛士
1-②:公立館林厚生病院 NST専門療法士(管理栄養士) 五箇 幸子
1-③:公立館林厚生病院 NST専門療法士(薬剤師) 新井 絢
1-④:公立館林厚生病院 言語聴覚士  遠藤 真弓
2.公立館林厚生病院 NST専門療法士(看護師)栗原 理佳
第154回 2019年3月13日 義歯・義歯安定剤について グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケアジャパン 関本 愛 先生
第153回 2019年2月13日 緩和ケアと栄養管理 公立館林厚生病院 緩和ケア認定看護師 河内 ルミ
第152回 2019年1月9日 脂質について 持田製薬(株)佐藤 道嗣 先生
第151回 2018年11月14日 食事の介助・姿勢の基本 公立館林厚生病院 言語聴覚士
水戸部 研吾 ・ 山川 直行
第150回 2018年10月10日 高齢者の栄養管理 大塚製薬(株) 山名 希依 先生
第149回 2018年9月12日 褥瘡患者と栄養管理
血糖コントロールと栄養管理
アボットジャパン(株) 山科 憲泰 先生
第148回 2018年8月8日 PPN・TPNによる栄養管理
(脂肪乳剤の使用について)
大塚製薬(株) 佐藤 利奈 先生
第147回 2018年7月11日 新しい食事形態をみなさんで試食しましょう!
&スタッフのためのダイエット食
公立館林厚生病院 管理栄養士・調理師
第146回 2018年6月13日 輸液の基礎:水・電解質輸液について 大塚製薬
佐藤 利奈 先生
第145回 2018年5月9日 1.症例報告
①膀胱癌術後、創離開の患者に対しNSTが介入した1例
②難治性褥瘡を有する患者に対して多チームの関わりが有効であった1例
③胃瘻よりオキシコドン・経管栄養を注入できず難渋していた担癌患者とのかかわり
2.「NSTについて」
1-①:公立館林厚生病院 NST専門療法士(管理栄養士) 横田 真理子
1-②:公立館林厚生病院 NST専門療法士(看護師) 渡邊 佳子
1-③:公立館林厚生病院 NST専門療法士(看護師) 栗原 理佳
2:公立館林厚生病院 NSTチェアマン 堤 裕史
第144回 2018年3月14日 「成分栄養剤の有用性」 FAファーマ(株) 瓜本 光隆 先生
第143回 2018年2月14日 「糖尿病性腎症と食事について」 キッセイ薬品工業(株) 村田 栄 先生
第142回 2017年11月08日 「摂食嚥下障害について」~嚥下調整食の有用性~ ニュートリー(株) 大村 悠介 先生
第141回 2017年10月11日 「亜鉛の機能と疾患」 ノーベルファーマ(株) 有賀 聡美 先生
第140回 2017年9月13日 「摂食嚥下障害の臨床」~内科系入院患者の現状報告~ 館林厚生病院 言語聴覚士 山川 直行
第139回 2017年8月9日 「NSTと栄養評価」検査値をどう診るか?~実際の症例をもとに~ ニットーボーメディカル(株)松木 有里 先生
第138回 2017年7月12日 「急性期の栄養管理」 (株)明治  望月 奈津美 先生
第137回 2017年6月14日 「認知症を理解することの大切さ」(認知症の方やその家族と支え合うために) NPO法人かぜの詩 副理事長 社会福祉事務所代表 ソーシャルワーカー  永島 徹 先生
第136回 2017年5月10日
  1. 症例報告3例
    • 嗜好品をきっかけに食欲を回復した症例
    • 排便コントロールにGFOが有用であった症例
    • 創傷ケアと並行し経腸栄養剤の検討を行い創傷治癒に至った1症例
  2. 講義
    • 間違ったダイエットで将来寝たきりに?-リハビリテーションと栄養療法ー
館林厚生病院 NST専門療法士(看護師) 栗原 理佳
館林厚生病院 NST専門療法士(看護師) 岩佐 剛士
(後援:クリニコ)
第135回 2017年3月8日 がん患者の栄養~終末期がん患者に必要な栄養とは~ 館林厚生病院 緩和ケア認定看護師 安斎 玲子
第134回 2017年2月8日 口腔ケアの基礎と重症の方の時短テクニックと実践 歯科衛生士 篠原 弓月 先生
第133回 2016年11月9日 摂食嚥下・嚥下調整食分類について (株)ニュートリー
中野 登美子 先生
第132回 2016年10月12日 腸内フローラの最近の話題~NST領域を含めて~ 経管栄養施行時の下痢やC.difficile院内感染対策におけるプロバイオティクスの有用性 ミヤリサン製薬(株)
前田 智慧 先生
第131回 2016年9月14日 食べること~姿勢に着目して~ 館林厚生病院 リハビリテーション技術室
作業療法士 糸井 一訓
第130回 2016年8月10日 胃婁からの栄養管理・半固形栄養の基本 大塚製薬(株)
佐藤 利奈 先生
第129回 2016年7月13日 プロバイオティクスとビフィズス菌 (株)クリニコ 
関口 未来 先生
第128回 2016年6月8日 中心静脈カテーテル管理におけるリスクマネジメント 日本コヴィディエン(株)
小林 竜也 先生
第127回 2016年5月11日 褥瘡の栄養管理 (株)ニュートリー
 中野 登美子 先生
第126回 2016年3月9日 リハ栄養とサルコペニア (株)クリニコ
 関口 未来 先生
第125回 2016年2月10日 高齢者・がん患者の栄養管理 味の素ニュートリション(株)
 永田 隆 先生
第124回 2015年11月11日 簡単、お手軽口腔ケア
(スポンジブラシ・粘膜ケアの実習もあります)
(株)Kora33 代表 歯科衛生士 五十嵐 伸江 先生
第123回 2015年10月14日 経腸栄養剤の合併症・排便ケア ネスレ日本(株)
松本 健史 先生
第122回 2015年9月9日 経腸栄養における水分管理・ナトリウム管理の基本 (株)大塚製薬
佐藤 利奈 先生
第121回 2015年7月8日 VFから読み取る食形態の選択と嚥下方法 リハビリテーション技術室 言語聴覚士
萩原 梢
丸山 由梨絵
山川 直行
第120回 2015年6月10日 食事援助の工夫とコツ
~体験して実感しよう~
NST専門看護師
岩佐 剛士
第119回 2015年5月13日 栄養療法とは何か? ニュートリー(株)
中野 登美子 先生
第118回 2015年3月11日 栄養プランの実践 NSTチェアマン
外科医師 堤 裕史
第117回 2015年2月9日 摂食嚥下障害者に対する食事場面での訓練と対応 リハビリテーション技術室
言語聴覚士 山川 直行
作業療法士 川上 高央
第114回 2014年10月8日 口腔ケア戦略
~手強い口腔汚染に立ち向かう為のケアとリハ~
前橋赤十字病院
歯科衛生科課長
高坂陽子 先生
第113回 2014年9月10日 経腸栄養の基礎 味の素製薬株式会社
北村正樹 先生
第112回 2014年8月13日 サルコペニア肥満とダイエットについて NST専門療法士
岩佐剛士
第111回 2014年7月9日 輸液栄養の上級編 大塚製薬工場(株)
佐藤利奈 先生
第110回 2014年6月11日 輸液栄養の中級編 大塚製薬工場(株)
佐藤利奈 先生
第109回 2014年5月21日 輸液栄養の基礎 大塚製薬工場(株)
佐藤利奈 先生
第108回 2014年4月9日 当院NSTのあゆみとNST依頼方法について NST委員会勉強会担当
第107回 2014年3月12日 褥瘡患者の栄養管理の基礎 当院看護師
小玉智佐子
第105回 2014年1月8日 がん患者さんの栄養について 緩和ケア認定看護師
安齋玲子
第99回 2013年6月12日 栄養療法の進め方 当院臨床検査技師
志村さな江
第96回 2013年3月13日 認知症の摂食嚥下障害について 当院リハビリテーション科
植木隆彦
第94回 2013年1月9日 褥瘡ケアと栄養管理について 皮膚排泄ケア認定看護師
公立富岡総合病院 工藤亜希子 先生
第92回 2012年10月10日 「口腔ケアの勘所」
すぐに使えるプロの技
歯科衛生士 堀 直子 先生
協賛:(株)T&K
第91回 2012年9月12日 高齢者の輸液と代謝性アシドーシスについて (株)大塚製薬工場 佐藤 利奈 先生
第89回 2012年6月13日 輸液について (株)大塚製薬工場 佐藤 利奈 先生
第86回 2012年3月14日 半固形栄養剤の短時間注入法ととろみ栄養剤の自然落下法 テルモ株式会社 中里 俊和 先生
第85回 2012年2月8日 口臭対策と出血傾向の口腔ケア ティーアンドケー(株)
坂本 進 先生
第78回 2011年6月8日 要介護者の口腔ケア(実技指導あり) 当院歯科部長
鎌田 紀子先生
当院歯科衛生士
筑比地 真由美
第77回 2011年5月11日 経腸栄養について 当院栄養室 管理栄養士
五箇 幸子
第71回 2010年10月13日 やさしく学ぶための輸液・栄養の第一歩
(水・電解質輸液・静脈栄養について)
(株)大塚製薬工場
河合 裕子氏
第69回 2010年8月11日 栄養アセスメントに於ける血漿蛋白測定の有用性 ニットーボーメディカル(株) 学術部
新井 敏史氏
第68回 2010年7月14日 化学療法時の栄養管理(修練カリキュラムを兼ねる) 味の素ファルマ株式会社 学術担当
神田 直之氏
第67回 2010年6月9日 食物繊維と便秘・下痢(修練カリキュラムを兼ねる) テルモ株式会社 営業統括部管理部学術戦略
小林 由希氏
第61回 2009年11月11日 輸液(中心静脈栄養法)と酸塩基平衡について 株式会社大塚製薬工場 関信越支店
河合 裕子氏 他
第57回 2009年9月9日 栄養評価とアミノ酸について 株式会社クリニコ 首都圏地区エリアプロデューサー
真鍋 修二氏
第55回 2009年7月8日 血液ガス分析の基礎 シーメンスヘルスケアダイアグノスティクス株式会社
マーケティング部 横山 稔氏
第54回 2009年6月10日 糖尿病と食事療法 アークレイマーケティング株式会社
学術センター 本間 雅史氏
第53回 2009年5月13日 摂食嚥下リハビリテーションの実際 当院リハビリテーション科
山川 直行
第52回 2009年4月8日 NST・栄養(輸液)の基礎について 株式会社大塚製薬工場
学術部 竹田 隆久先生
第51回 2009年3月11日 高齢者の栄養管理における血糖管理の意義 テルモ株式会社 栄養事業バイスプレジデント
渡部 誠先生
第50回 2009年2月18日 NST基礎勉強会
摂食・嚥下療法における評価と対応
当院リハビリテーション科
言語聴覚士 遠藤 真弓
第49回 2009年1月14日 「半固形化栄養剤短時間摂取法の実践」
~当院でも広め実践できるか~
当院看護部
NST看護師 岩佐 剛士
第48回 2008年11月12日 NST基礎勉強会
末梢静脈栄養について
当院薬剤部
薬剤師 神谷 輝彦
薬剤師 野口 絢
薬剤師 遠藤 俊一
第47回 2008年10月8日 胃瘻の管理
イディアルボタン法を中心に
池渕 誠 先生
オリンパスメディカルシステムズKK
第45回 2008年9月10日 NST基礎勉強会(看護部主催)
PDN(PEG Doctor’s Network)
胃瘻の知識・技術の伝達講習会
館林厚生病院看護部
看護師 栗原 理佳
看護師 岩佐 剛士
第43回 2008年7月9日 NST基礎勉強会
栄養の基本まるわかり
館林厚生病院栄養室
管理栄養士 五箇 幸子
管理栄養士 飯塚 裕子
第42回 2008年6月11日 経腸栄養器材
~安全に使用して頂くために~
小峰 正樹 先生
(株)トップ セーフティーアドバイザー
第41回 2008年5月14日

NST基礎学習①

  1. 栄養上足時の検査指標は?
    血清蛋白・アルブミン・栄養蛋白の意義
  2. 当院のNST回診
館林厚生病院検査室
伊藤 甲子生 甕 その子
第40回 2008年4月9日 褥瘡の栄養学
*エコニュートリションの試み*
坂上 英二 先生
(株)EN大塚製薬 執行役員栄養情報部長
第39回 2008年3月25日 あなたも出来る摂食・嚥下実技と講義伝達講習会 保険点数の算定(医事課・川島)
口腔ケア(歯科・筑比地)
摂食時のポジショニング(リハビリ科・赤坂)
嚥下訓練と運動(看護部・5W矢沢・6W荒川)
嚥下食の展示と試食(栄養室・新井)
第38回 2008年3月12日 胃ろうの基礎知識と地域で行う胃ろう管理 小山 達也 先生
(株)日本シャーウッドKK
第37回 2008年2月13日 経腸栄養の実際 鳥海 拓哉 先生
(株) Nestle
第36回 2008年1月9日 「NSTと摂食・嚥下療法」
診療報酬も含めて
野村 武晴 先生
大塚製薬工場 学術部
第35回 2007年11月14日 経腸栄養剤の種類と衛生管理
バックタイプを中心に
片柳 滋 先生
明治乳業栄養販売部学術グループ課長
第34回 2007年9月12日 食物繊維と便秘・下痢 田端 実 先生
テルモ株式会社
第33回 2007年8月8日 糖尿病と歯周病の関係について 須藤 淳弘 先生
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 LIFESCAN SMBGアドバイザー
第32回 2007年7月11日 NSTの意義 三田 哲也 先生
アボット ジャパン株式会社
第31回 2007年6月13日 NSTにおける栄養アセスメント
~検査データの読み方と最近のトピックス~
斉藤憲祐先生
デイドベーリング株式会社マーケティング部
第30回 2007年5月9日 微量元素と栄養
~亜鉛を中心として~
日暮和彦先生
シノテスト株式会社学術部
第29回 2007年4月11日 経腸栄養ポンプの有用性
胃ろうの管理とケア
小山達也先生
日本シャーウッド株式会社
第28回 2007年3月14日 PEGと半固形化栄養剤 佐藤守弘先生
テルモ株式会社 医薬品B チ-フ
第27回 2007年2月14日 半固形流動食の有用性 田端実先生
味の素ファルマ株式会社 学術担当

最終更新日:2020.08.14

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