検査室

検査室

 スタッフ:臨床検査技師22名

検査室紹介

検査室は大きく二つの部門に分かれています。

  • 検体検査・・・患者さんから採取した検体(血液・尿・便・喀痰・その他)を検査する部門
  • 生理検査・・・患者さんに直接、接して心電図・脳波・超音波・その他を検査する部門

すべての検査を臨床検査技師が行っています

検体検査は精度の高い検査をより正確に、より迅速に

検体検査 血液検査
一般検査
生化学検査
免疫血清検査
輸血検査
細菌検査
病理検査

生理検査はより良い接遇を目指し、笑顔、優しさ、安心感をモットーに

生理検査 心電図検査
肺機能検査
脳波検査
超音波検査
その他

また、臨床検査技師としての実力向上のため学会や講習会、研修会等に積極的に参加し知識や技術の習得に取り組んでいます。
さらに各関係学会認定の資格取得者、延べ47名を配し、たゆまぬレベルアップを目指しています。

安全で効果の大きな輸血医療を目指して
認定輸血検査技師(4名) —— 日本輸血・細胞治療学会認定

院内感染対策、感染症対策の向上を目指して
認定臨床微生物検査技師(4名) —— 認定臨床微生物検査技師制度協議会認定
感染制御認定臨床微生物検査技師(2名) —— 認定臨床微生物検査技師制度協議会認定
二級臨床検査士微生物(1名) —— 日本臨床検査医学会認定

より正確な確定診断(病理診断)を目指して
細胞検査士(4名) —— 日本臨床細胞学会認定
国際細胞検査士(1名)——日本臨床細胞学会認定
二級臨床検査士病理学(2名)——日本臨床検査医学会認定
認定病理検査技師(1名) —— 日本臨床衛生検査技師会認定センター認定

画像診断の向上と信頼されるソノグラファーを目指して
超音波検査士—— 日本超音波医学会認定
消化器領域(6名)、循環器領域(5名)、体表臓器(1名)、健診領域(2名)
二級臨床検査技師-神経性里(1名)、循環生理(1名)

その他にも
緊急臨床検査士(3名) —— 日本臨床検査医学会認定
健康食品管理士(6名) —— 健康食品管理士認定協会認定
NST専門臨床検査技師(3名) —— JSPEN日本静脈経腸栄養学会栄養サポートチーム専門療法士認定
認定心電検査技師(1名) —— 日本臨床衛生検査技師会認定
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者(3名)

 日当直体制により、時間外、土日祝日の昼夜を問わず緊急検査に対応して、地域の救急医療の一翼を担っています。
 群馬県臨床検査精度管理協議会(群馬県、群馬県医師会、群馬県臨床衛生検査技師会、群馬大学)の県内基準施設の一つとして、臨床検査の精度管理と検査値の統一に向けリーダーシップを発揮し、日本臨床衛生検査技師会精度保証施設に認証されています。
 良質な検査情報を迅速かつタイムリーに提供するために、検査の質的向上と効率化を図り、業務を進めるよう努めています。
 当検査室では「1つの専門性と、もう1つの専門性」として一人2分野の認定資格取得を目指し、高い専門性と幅広い知識を持ってチーム医療へ積極的に参画することを目標にしています。

検査を受ける患者さんへ

お願い:(このお願いは中央採血室前にも表示しております)

皆様の血液は測定された検査値や検査材料の残り分を下記の目的で利用させていただくことがあります。いずれの場合でも、必ず匿名化してから利用しており、個人情報は完全に守られるようにしておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

  1. たくさんの検査値を統計処理し、検査値が正常か異常かを判定するための基準を作成します。これがなければ検査値の評価が出来なくなりますので必須事項となります。患者さんのデータが患者さん自身のデータ判定に役立っているのです。
  2. 検査が正しく実施されているかどうかをチェックするために、精度管理の目的で利用されます。これは、工場で欠陥製品が出ないようにすることと同じで、正しいデータを出すために必要不可欠な作業なのです。
生化学検査

血液中に含まれる脂質、糖、タンパク質などを調べ、各臓器の状態把握に役立てます

  • 肝機能:AST、ALT、γ-GTP、ALP
  • 腎機能:尿酸、尿素窒素、クレアチニン
  • 脂質代謝:総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール
  • 糖代謝:血糖、HbA1c
血液検査
  • 血算
    血液中の細胞である赤血球、白血球、血小板などを調べ、貧血や炎症、白血病などの疾患の有無を調べます
  • 末梢血液像
    白血球の種類や赤血球の形、血小板の形などを染色した血液標本を顕微鏡で調べます
  • 凝固検査
    止血に関与する血液凝固因子能と線溶能を調べます
    PT、APTT、フィブリノゲン、Dダイマー、FDP、ヘパプラスチン、ATⅢ
免疫血清検査
  • 感染症検査
    肝炎ウイルス(HBs-Ag・HBs-Ab・HCV抗体)、HIV(エイズ検査)
  • 腫瘍マーカー
    CEA、AFP、CA19-9、PSA
  • 甲状腺機能検査
    TSH、FT3、FT4
  • 栄養タンパク
    TRF(トランスフェリン)、PRE(トランスサイレチン)、RBP(レチノール蛋白)
  • 心筋マーカー
    CK-MB、トロポニン、BNP
一般検査
  • 尿検査
    尿の性状(糖、蛋白、潜血など)を調べます
    • 尿沈渣
      尿中の赤血球・白血球・細菌などを顕微鏡で観察します
    • 便潜血検査
      消化器に癌や潰瘍などの消化器病がある場合には、しばしば出血をして便に血が混じるため、便に混じった血液を検出することによって消化器の病気を見つけることができます
輸血検査
  • 血液型検査:ABO式、Rh式
  • 抗体スクリーニング検査:輸血の副作用を起こす可能性のある抗体を検出する検査です
  • 交差適合試験:輸血前に行う検査で、患者と輸血製剤との適合性を調べる検査です
  • 血液製剤の保管・管理・血液センターへ製剤の発注
細菌検査
  • 培養検査
    人に病気をもたらす病原細菌や真菌を培養し検出します
  • 薬剤感受性試験
    検出された微生物にどの薬剤が有効なのかを判断する検査です
  • 迅速検査
    インフルエンザ、アデノウィルス、RSウイルス、便ロタアデノウイルス、A群溶連菌、マイコプラズマ、レジオネラ、肺炎球菌、
    ヘリコバクター・ピロリ・検査(呼気試験・尿中抗体)
病理検査
  • 組織検査
    手術や内視鏡などで採取した組織の標本を作製し、良性か悪性かを顕微鏡で観察して判断します
  • 細胞診検査
    身体から得られた検査材料(喀痰、尿など)の標本を作製し、細胞検査士が悪性細胞の有無を調べます
生理検査
  • 心機能検査
    心臓の電気的な活動を体の表面から記録して、不整脈や心筋障害の有無をみる検査です
  • 超音波検査
    超音波(周波数の高い音)を体の表面からあてることにより、さまざまな臓器の大きさや形態、機能などを調べる検査です。検査部位は、腹部、心臓、頸部血管、下肢血管等です
  • 肺機能検査
    大きな呼吸をして肺の換気機能を調べる検査です
  • 聴力検査
    音が聞こえる最小の音圧を調べます。聴力検査には気導聴力検査と骨導聴力検査があります

最終更新日:2019.04.01

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