施設・支援委員会紹介
病院データ
研修施設の概要については、こちらをご覧ください。
研修支援委員会の紹介
研修支援委員会の主な活動
- 研修医の経験実績についての情報を共有し、不足、偏りがあれば、協議・調整する
- 研修支援委員会の代表はプログラム責任者とする
- ローテーションを行った科は、同じ月の研修支援委員会で1ヶ月の研修状況、研修医の評価を行う
- 研修科以外の科や、救急センター看護師長も参加し、研修医に対する提言を行う
- 初期研修に関する広報活動や、次年度以降の研修医獲得に向けた取り組み等について
検討を行い、研修支援委員長、ひいては病院全体としての政策決定に提言・指針を与える - 研修医からの症例呈示に伴う討論等を適時行い、研修医の医師としての人格形成に資する
- 研修医からの相談に乗り、必要に応じてメンタルケア・カウンセリング等を行う
メッセージ
内科・循環器内科
皆さんが初期研修に求めるものは何でしょう。
初期臨床研修の目的は、病める人の心に寄り添うことと、科学的な治療に必要な知識・技術の基礎を養うことです。また、治療パートナーとなる他職種とコミュニケーションできることも大切です。このような目標を達成するのに、最適な場はどこでしょう。
機能分化してしまった大病院では、特定の疾患についての知識は増えるでしょうが、どんな患者さんが訪れても初期対応できるような知識・経験を身につけることは難しいでしょう。また、大病院では、患者さんより疾患を診ることに走りがちです。
当院内科は、ウオークインで来院する人、開業医から紹介受診する人、さらに、救急車で来院する急性心筋梗塞まで、多彩な患者さんを多数治療しています。疾患は内科の全分野にわたり、患者さんの社会的背景も様々です。そして、指導医との距離が近いのも当院の特徴です。
内科は医療の基盤をなす大切な分野です。是非、症例豊かな当院で、患者さんを全人的に診るための知識、経験、技術を身につけてください。待っています。
外科
研修医のみなさんへ。
一流施設にばかり集中してどうする。
将来、超一流になるのはほんのひとにぎり、大部分はふつうのお医者さんになるのです。だからこそ究極の臨床専門医を目指す人も研究者を目指す人も、スタートは中小企業でも良いではないでしょうか。
当科は、内視鏡止血、胆石、ヘルニア、から消化器悪性腫瘍までの消化器疾患の診療を行っています。 胃ガン、大腸ガンは診断から手術、化学療法に至るまで集学的に行い、切除不能例の多い肝胆膵のガンにはIVRの手技も行っています。内視鏡検査も含めて消化器の標準的な診断から治療を当院で研修し、さらにハイボリュームセンターにステップアップしていくのはどうでしょうか。
その後サケが川に帰ってくるように戻ってきてくれればベストですけれどね。
耳鼻咽喉科
研修医のみなさん、こんにちは。初期研修を公立館林厚生病院で、行ってみませんか。館林は群馬の東毛と言う地域で、群馬の東端にあります。人口にして、周辺市町村を合わせると、15万程度くらいです。ただこの地域に急性期病院は当院のみなので、いろいろな患者さんがやってきます。研修するにも多岐にわたる症例が研修できると思います。私は、耳鼻科が専門ですが、耳鼻科一般にやっています。耳・鼻・咽喉頭・頭頸部疾患全般に診療しています。特に中耳炎に対する鼓室形成術、副鼻腔疾患に対する内視鏡手術など多くやっていて、研修医のみなさんにも、教えられますよ。また耳鼻科救急疾患も多く、プライマリーケアとしての耳鼻科的治療・処置も豊富に経験できます。
当院は、耳鼻科3人体制で県内では多い病院です。私以外の二人は、まだ専門医を取る前の若手医師で診療しています。当院で修練して専門医へと進む人も多いです。
それでは、皆さんお待ちしています。
泌尿器科
ようこそ、当ホームページへ。そして当院で医師人生の最初の一歩を踏み出してみませんか。当院は地域の公立病院として地域医療に関わりながら、各科が専門性の高い治療を地域へ提供しています。
さて、当泌尿器科は、群馬大学大学院泌尿器病態額分野(群馬大学泌尿器科)を基幹研修施設とした泌尿器研修プログラムの研修連携施設として4人の常勤医で診療を行っており、十分な研修医への指導体制もあります。
ほぼ全ての泌尿器科疾患に対応していますが、中でも腎、尿管、膀胱、前立腺、精巣等の泌尿器科癌の診療や、腹腔鏡および腎・尿管・膀胱・前立腺の内視鏡治療に重点を置いています。癌の治療においては、手術、放射線、化学(抗癌剤)療法、内分泌療法、免疫療法等を組み合わせた集学的療法にて成績の向上を図っています。また癌の引き起こす様々な症状への緩和医療にも積極的に関わっています。
手術的にはminimal invasive surgery(低侵襲性手術)を心がけ、積極的に腹腔鏡や、経皮的あるいは経尿道的な内視鏡を施行しており、診療圏外からも数多くの受診者がいます。
また、透析に関しても日本透析医学会の教育関連施設として血液透析や腹膜透析の他、各種血液浄化療法が経験できます。
泌尿器科医師 | |||||||||
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中村敏之 | 副院長 | 日本泌尿器科学会:指導医・専門医 日本癌治療学会 日本がん治療認定医機構:がん治療認定医 日本緩和医療学会:認定医 日本内視鏡外科学会:泌尿器腹腔鏡技術認定医 日本泌尿器内視鏡学会:腹腔鏡技術認定医・代議員 日本透析医学会:専門医 臨床研修指導医 |
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岡崎 浩 | 泌尿器科部長 | 日本泌尿器科学会:指導医・専門医 日本癌治療学会 日本がん治療認定医機構:がん治療認定医 日本透析医学会:指導医、専門医 公立館林厚生病院 初期臨床研修プログラム責任者 臨床研修指導医 |
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奥木宏延 | 泌尿器科部長 | 日本泌尿器科学会:指導医・専門医 日本癌治療学会 日本がん治療認定医機構:がん治療認定医 日本内視鏡外科学会:泌尿器腹腔鏡技術認定医 日本泌尿器内視鏡学会:腹腔鏡技術認定医 臨床研修指導医 |
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吉原忠寿 | 泌尿器科医員 | ||||||||
脳神経外科
脳神経外科
- 脳神経外科では、年間400例前後の急性期脳血管障害の入院があります。
- 脳神経外科疾患でなくとも、意識障害について体系的に学習・経験ができます。
- 手術に関しては、頭頸部直達手術の他、脳血管内治療も学べます。
- 画像診断機器は最新のものを用いて治療に当たっており、CTのみならず、MRIおよび 血管造影装置も365日24時間使用可能です。
救急・災害医療
- 年間3000台程度の救急車での搬入があり、小児科、整形外科以外は、1~3次まで経験できます。
- 救急蘇生や外傷、脳卒中の初期治療の研修を定期的に開催しています。災害拠点病院であり、災害医療訓練も定期的に施行しています。
呼吸器外科
呼吸器外科では肺癌に限らず、あらゆる呼吸器疾患が対象となります。
当科は日本呼吸器外科学会関連施設になっており、肺腫瘍、縦隔腫瘍、気胸、炎症性疾患から胸部外傷などの救急疾患にいたるまで幅広く対応しています。呼吸器疾患の病態生理を理解し、診断・治療手技について習得します。
癌の治療では手術・放射線・化学療法・分子標的治療などを駆使し、集学的治療を行っています。緩和医療も積極的に行っています。
主な治療
- 自然気胸・肺癌を中心した外科的治療
- 胸部外傷患者に対する治療 等
研修支援委員会メンバー
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役職名 職名 氏名
委員長 泌尿器科部長 岡崎 浩
副委員長 院長 新井 昌史
委員 副院長 岩﨑 茂
〃 副院長 室井 昌彦
〃 副院長 中村 敏之
〃 医療部長 松本 正弘
〃 内科部長 猪島 一朗
〃 内科部長 小林 一彦
〃 内科・循環器内科部長 清水 岳久
〃 内視鏡内科部長 新井 弥生
〃 外科部長 堤 裕史
〃 呼吸器外科部長 野内 達人
〃 麻酔科部長 須藤 亮
〃 放射線治療科部長 青木 徹哉
〃 救急科医長 宮嶌 和宏
〃 人事秘書課長 新井 孝行
事務局 人事秘書課医師確保支援係
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役職名 | 職名 | 氏名 |
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委員長 | 泌尿器科部長 | 岡崎 浩 |
副委員長 | 院長 | 新井 昌史 |
委員 | 副院長 | 岩﨑 茂 |
〃 | 副院長 | 室井 昌彦 |
〃 | 副院長 | 中村 敏之 |
〃 | 医療部長 | 松本 正弘 |
〃 | 内科部長 | 猪島 一朗 |
〃 | 内科部長 | 小林 一彦 |
〃 | 内科・循環器内科部長 | 清水 岳久 |
〃 | 内視鏡内科部長 | 新井 弥生 |
〃 | 外科部長 | 堤 裕史 |
〃 | 呼吸器外科部長 | 野内 達人 |
〃 | 麻酔科部長 | 須藤 亮 |
〃 | 放射線治療科部長 | 青木 徹哉 |
〃 | 救急科医長 | 宮嶌 和宏 |
〃 | 人事秘書課長 | 新井 孝行 |
事務局 | 人事秘書課医師確保支援係 |